東京喰種 2話、3話 【異変】 【最悪】

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隻眼のグールとなってしまった金木研

利世さんが下敷きで死んでしまいその臓器を無断で金木に移植してしまった事から病院に対しての問題が世間でニュースになっている最中

金木は病室で目が覚めた。

金木は臓器移植で自分が”喰種”になってしまったことをまだ知らない

免疫抑制剤をちゃんと飲めばまたすぐに大学に戻れると病院の先生が言う

先生≫そういえばナースに聞いたんだけど病院食は気に入らなかったかい?

金木≫いっ‥いえ‥おいしいです‥

と言うが金木は病院食が生臭く
味噌汁は濁った機械油みたいで豆腐の食感は動物の脂肪を練り固めたような気分の悪さだし
白米は口の中で糊でもこねてるみたいに感じた。
つまり全部マズかった。

ほとんど何も食べていないのに不思議と腹は空かなかった
結局金木は退院するまでの数週間をほとんど水だけで過ごし食欲は減る一方だった

ヒデから退院おめでとうのメールが届き
金木とヒデが大好きな

アメリカ発のレストランチェーン店のハンバーグを食べに行く事になった

誰かに話すにはあまりにも現実味がなさすぎる事から金木はヒデに利世さんが”喰種”だったことは話さなかった

頼んだハンバーグが来て金木が食べようとすると
豚の心臓を舐めているみたいとすぐに吐いてしまう。

ヒデと別れて金木1人になり

‥おかしい 何だって言うんだ‥一体‥
と自分の体がおかしい事に薄々気付く

家に帰るとテレビではいつもながら”喰種”について
特集があっていた

テレビ≫‥そもそも”喰種”ってのはこんな短期間に大量の食事を摂る必要がないんだよ

死体ひとつあれば平気でひと月ふた月生きられる‥
普段はヒトの姿で我々と同様に生活している
おまけに彼ら(喰種)舌のつくりが我々と違うから食べ物がメチャクチャ不味く感じる

テレビを見ていた金木は絶句し
もし”喰種”の臓器を移植したことで僕の身体に何らの影響があったとしたら‥と考える

家にあった食べ物を手当たり次第口の中に運ぶが全て不味く吐いてしまう

金木は空腹感で暗い道を歩くと
カフェあんてぃくでヒデが声をかけていた霧嶋トーカがおやじにナンパされていた所に出会した。

金木がおやじに文句を言われた瞬間
霧嶋トーカはそのおやじを殺してしまう。

霧島トーカは喰種だった

金木はその光景に驚くと同時にその女の子(霧島トーカ)は喰種だと気づく

霧嶋トーカ≫欲しいんじゃないの?”これ”(おやじの腕)
‥つーか アンタ片方だけ紅眼 なんて変わってる‥アレ?

アンタ‥何で喰われてないの?!

霧嶋トーカはカフェで最初から利世さんが金木を食べる為だけで近づいていた事を知っていた

金木は叫びながら逃げ出すも先ほどのおやじの腕を思い出すだけでヨダレが出た

ヒデから連絡が絶えず来るが金木は家に引きこもってしまう
数日経ってヒデからの留守電で金木の好きな小説家の”高槻泉”のサイン会があってると聞き気分転換で外に出ることにした

街を行き交う人の群れに
美味しそうと思ってしまった金木は

涙を流しながらもその変化に気付いてしまったのです。

家で呆然と何故だ何故だと考えてる頃

”喰種”の臓器さえ移植されなければ‥

ーー原因はわかっているんだ だったら臓器を取り除けばいい‥包丁を持って全力で自分の腹を刺すと

身体の方が強くて包丁が曲がってしまう。

金木はもう自分がヒトではなくなってしまった
ヒトとして生きられないと実感し

空腹感で訳も分からなくなってしまい

霧嶋トーカの働くカフェあんてぃくに行き
霧島トーカに土下座しながら

金木≫あなた以外に頼れる人はもういないんです‥”この身体”になってからすべてが最悪なんです‥お願いします‥僕を‥

霧嶋トーカ≫やだ だったら私は‥生まれた時から最悪だったってワケ‥? 誰がお前なんか助けるか馬ァ鹿

1人で勝手に死ね と言われる

その現場を見ていたカフェあんてぃくの店長が
金木に「中へお入り」と言ってくれて
カフェ中に入ると
店長は手に持てるサイズの袋を金木に渡し

金木はその袋が人間の一部だと察して
本当に人間を食べるのか‥?と
人と喰種の狭間で心は葛藤していた

金木の心情

金木の心は人間だが身体は喰種になってしまい
食事がまずいのと死ねない(臓器が取り出せない)ことから

空腹でどうしようもなくなった今
本当に人間を食べても人間でいられるのか?
メディアでも怪物扱いの喰種になってしまった真実を受け入れられないでいる。